きままなノラの山歩き

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zoom RSS 1/14(土)名草下町-山王山-大阪峠-名草山-264m峰戻る-南尾根周回でまさかの出会い

<<   作成日時 : 2017/01/18 22:20   >>

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今週は数年に一度の寒気が入るとのことでした。でも1月にこの先,山歩きできるかわからないので出かけることにしていました。当初は本栖湖の傍の山を計画したのですが,土曜日朝に天気予報を見たら,甲府や河口湖は曇り後雪の予報でした。まだ前橋のほうが晴れマークが午前中にあったので急きょ第2候補の足利の低山歩きに変えました。向かうのは最近,その筋の方には人気の山王山奥の藪尾根です。そして行って見たらその筋の方にお会いしまして,半日ご一緒して楽しく歩きました。
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朝6時に自宅を出発しまして,古河,藤岡,50号,足利と下道を走って名草にやってきました。須花峠へ行く道の看板見て来すぎてしまったことに気づいて路肩で2万5000の地図広げて検討します。どうも私のナビは細かいところがうまく表示せずでうろうろ小沢に沿って少し南下します。そして見つけた名草下町の自治会会館前に駐車します。もう少し尾根に近くてもいいのですが,路肩に止められそうもないかとここにしました。靴替えて,いつもと違う冬帽子をかぶって8:40に出発します。上の写真は今日の着地予定尾根の末端を降りてきたときに見たものです。大阪集落への舗装路をGPSで確認して歩きます。この時点で地図を出していれば車に忘れたことに気づいたのですが,後の祭りです。先ほどから前を散歩の地元の方が歩かれてます。徐々に近づいていきます。
そのうち地元の方が家に入られてしまったなと思っていたらそのうちの前を通って少ししたらまた出てこられて私のすぐ後ろを歩かれているようです。
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そのうちげんじ蛍の里駐車場が右に出てきてその写真を撮っていたら追いつかれます。その方と話しながら奥へ歩きを進めます。蛍は6月が見る時期だとか,大分少なくなって今は養殖した幼虫を離してそれが育つのを見てもらうとかいうので,私の町の地元の平家蛍を真夏に見せるのと同じだななんて思って歩いていきます。今日はどこへ歩くんだ,山王山の奥へと言ったりして集落奥の小屋が立つ分岐点に着きました。ここで地元の方は戻られるというのでお別れします。そんなことで小屋の中の像の写真を撮り忘れます。失敗です。すぐに道はダートに代わり細くなって,踏み跡が不明瞭になってきます。
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ピンボケです。
でも地図では破線が沢奥へ向かってますので迷わず進みます。そのうち道型は消えてしまって破線がほんとにあったのかと疑問に思いますが,それほど不安に感じてません。ところが前方にかすかな鈴の音らしきものを聞きます。最初は空耳かと思いますが,徐々にはっきりしてきて,おまけにがそごそいう音も交じってきてるので人が歩いてるな。自分と同じもの好きな人がいるんですねなんて考えながら追いついていきます。その方をとりあえずNさんとしてみます。Nさんは沢の右岸を歩かれていて私は左岸を歩いて追いつきましたと言っても踏み跡は落ち葉に埋まってしまってるのかもうわかりません。Nさんからこんにちはの挨拶がかかります。お顔を見ますが,どうも知った方ではないですね。その方と沢底を緩く登りながらあっちだこっちだと声を掛け合いながら進みます。
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Nさん撮影の私の後ろ姿と沢筋です。右の尾根に這い上がれそうな場所もありましたが,とりあえずそんなに沢筋も傾斜がきつくないのでそのまま進みます。
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Nさん撮影です。
そしてとうとう沢詰まりに来ました。Nさんはささっと登られます。この思い切りの良さはみー猫さんお話のTさんではなかろうか?とか思いながら後追いします。すぐにゴミが出てきて上の林道にはい上がります。ここで一服します。昨年,山王山南西尾根を歩いてきて出てきた場所です。Nさんはここは通られてるのかな?
山王山への登山道へ入ります。ジグザグに登るのですが,ここでもどんどん先へ行かれてこちらは遅れ気味です。上の祠に出ますかねなんて言われてすぐに見えなくなります。祠に出ました。ここも前回来てるので素通りです。Nさんは既にさらに奥へ行かれた後、追いかけます。篠竹の間を抜けて山王山山頂へ到着です。昨年と景色は変わっていません。ここで小休止です。さて山頂でこれから下る尾根を確認しようと地図を出そうとしたら,足利北部を忘れてきたことに気づきます。そういえばPCですり出した地図もあったはずと取り出します。でも田沼の地図があったのでとりあえず北へ下る尾根は確認できました。と思ったらまたもやNさんはささっと出発されてあっという間に笹薮の中へ消えます。早いな。こちらは磁石を出すのももどかしく後追いします。どんどん下ります。
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岩が出てきました。
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どんどん進まれるNさんの後ろ姿がかすかに映っている山王山の北尾根で篠竹は一時的になくなった場所です。追いかけるのに必死でピンボけ写真ばかりです。Nさんは前回この手前あたりで林道へ戻るべくトラバースされたと言われます?うんどっかで読んだセリフだな。
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258m手前の篠竹がない場所で撮ったものでしょう。
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落ち葉に埋もれてもうお参りされなくなって大分たつ祠です。
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270m峰で?振り返って山王山です。100mは下がってます。篠竹藪が現れては消えてやがて破線がよぎる鞍部へ急降下します。ずいぶん里が近く見えます。と思ったら,石仏のたつ場所に出ました。切通のちょっと上ですね。
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優しい顔の2体です。これが見たかったとNさんは言われます。うーんこれはやはりTさんかな?切通しに降りて登り返します。この辺りでやっと私が先行します。でも登りになるとすぐにNさんが早くてこちらは息切れ。上から白いものも落ちてきて、うーんやはり午前中で切り上げないとダメかななんて言い合って進みます。264m峰を通過して須花峠向かっております。
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車道の上に来ました。ここは昭和トンネルの上でしょう?ここまでNさんの的確な先導でハイペースで来ました。
篠竹藪はあっという間に超えてなんか拍子抜けだったです。
須花峠は10年ぶりぐらいでしょうか?石段を登って名草山へ向かいます。
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鎧地蔵尊跡の石票がありました。
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名草山に到着しました。名草山には足利百名山の銘板がかかってました。さてここで大休止です。パンを食べながら色々話をしているうちにどこからって聞かれて千葉のと言ったらもしかしてノラさんですかと言われ,私はたそがれさんですかと確認してお互い安心したわけです。さてこれからどうしましょう。早いところ降りたほうがいいですかね?雪が降りだすとまずいですね。名草山の南西尾根か,先ほどの264m峰から南尾根を降るかと検討します。先の浅間山まで行かなくていいですか?と聞きましたがたそがれさんは今日はいいですとのことで,結局264mからの超地味尾根を降るのをお付き合いしてくださるとのことで出発します。足利百名山は樺埼八万山にもかかってました,あれは足利市役所が制定したのですかとか話しながら,須花峠を通過して2つ先のピークに到着しました。
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たそがれさん撮影
地味尾根下りを,たそがれさんにどうぞと譲られて,それじゃっと西南西に磁石合わせて植林尾根を降ります。
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すぐに平坦になって左に山王山からの尾根が見えます。青空が見えたりしてます。
201m手前で尾根は少し屈曲するのですが,私が間違えて直進、右に尾根が見えます,すぐにたそがれさんのチェックが入って西へ修正します。この辺りで前を犬が歩いてました。ハンターが近くにいるかと思いましたが,鉄砲の音は聞こえず,犬も見えなくなりました。地元の犬の散歩だったんでしょうか?201mを過ぎたあたりからちょうど目のあたりに枝がやってきて煩わしいです。次は200mでの進行方向要注意とGPSでチラ見して進みます。
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たそがれさん撮影
結果的にこの南尾根唯一の祠がありました。ここで少し小休止します。パンをちょっと食べて水飲んでさあってと出発します。西へ進路変更して藪っぽくなってきた尾根をちょっと進んで。しゃがんで先の景色を透かし見ます。
尾根型は見えませんが、このあたりだろうと斜面を降ると尾根型出てきて枝うるさいです。この辺りからだんだん私は余裕がなくなってきます。カメラは殆ど構えません。先を透かし見て尾根をとらえることに夢中になっています。たぶん,たそがれさんは余裕で私の後を歩いておられたんでしょう。
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たそがれさん撮影。
こんな藪が続いてます。破線路らしき踏み跡を横切ります。たそがれさんは朝ここを通られたって言われます。そうか私と会う前にすでに一度峠越えをされてたんですね。ここはピンクテープが下がっていました。180m峰を越えたあたりから尾根が広がって篠竹藪が出てきます。その中に作業道の成れの果てがあります。迷わずそれに乗ります。だんだん尾根通しは進めなくなって,篠竹が密で煩わしいので作業道を進むことに。作業道はジグザグに降りて行ってしまうようです。少し巻くような踏み跡に入りますが,方向が違うとチェックが入って,藪斜面をトラバースします。こうなるとたそがれさんの独壇場でと,おっと作業道へ出てしまいました。
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たそがれさん撮影
もういいや,作業道を降りちゃいましょうと進みます。
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たそがれさん撮影
作業道上も倒木や篠竹藪が覆いかぶさってすんなりとはいきません。こういう藪は私のほうがやはり好きなようで。小沢に出ましたさあもう藪から解放かと思ったら
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たそがれさん撮影
またもやとうせんぼです。これを抜けるとどうやら終了です。
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出てきたところはこんな場所,尾根末端まではいけませんでした。最後は破線の成れの果てを辿ってきたようです。
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舗装路に出て尾根末端先の舗装路でたそがれさんと再会を約してお別れしました。
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名草下町自治会館駐車場に戻って終了です。1:45歩き終了です。靴替えて残ったパンをくわえて,人ごごちつきました。足利奥の地味尾根は篠竹藪がはびこってますね。ちょっと食傷気味です。
たそがれさん、写真は使わせていただきました。ありがとうございます。藪斜面のトラバースは迷いなくされるんですね。そういうところは私は真似できませんです。私だと逡巡しますから。にしても楽しい下りでした。
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「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。
(承認番号 平27情複、 第233号)」
軌跡です。
足利周辺だけ青空が広がってました。足利の街中でちょっと迷って50号に出て,あとは朝来た道をたどって帰りつきました。
170q 

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ノラさん、こんにちは。
お互い、同じところで相手に対しての模索開始といったところだったのですね。おかしなものですねぇ。
改めて、先日は、道連れさせていただきありがとうございました。さぞ、指導やらチェックで小うるさかったのではと(笑)。まぁ、そんな大それたことを私がノラさんに対してするハズはありませんがね。
私の余裕の出どころは、ノラさんの後ろを歩いているという安心感からきたもので、南尾根の下りに関しては、私、まったくの手ぶらで、さらに頭も使わずの無防備状態でした。しかし、さすがノラさんですね。後半のやや複雑な地形をスイスイと下って行かれるんですからね。やはり、その筋の嗅覚だなあと感心してしまいましたよ。まして地図なしとは驚きです。
私の独檀上(笑)のヤブ斜面のトラバース、あれは一種の経験の積み重ねのようなもので、間違い尾根からの復帰でよくやるんですよ。私の得意技はその程度のものです。
尾根のラストはちょっとあやふやな終わり方で残念でしたね。でもあのヤブはもういいやといった感じで。破線路のなれの果てすらあの状態でしたから。
いずれまたやりましょう。追々、みー猫さんあたりからご招待もあるでしょうし。
たそがれオヤジ
2017/01/19 09:42
たそがれオヤジさん こんばんは。お相手に対しての捜索はお会いした時から始まってましたね。自分と同じようにもの好きな方はどなただろう。あんな場所を歩かれるのはその筋の方しかありえないですからね。今度お会いしたら,未知尾根を降るときは後ろを歩かせてください(笑)もっともついていくのが大変でしょうが。藪斜面のトラバースは慣れておられるなって後からついていくとき思いましたです。
尾根のラストはちょっとあやふやな終わり方でしたが,あの篠竹藪を無理やり突破する気にならなかったのでしょうがないと思ってます。
それではまたお会いした時によろしくお願いします。
ノラ
2017/01/19 19:16
こんばんわ。
なんとたそがれさんとご一緒されたとは・・・しかもお二人とも違和感が無い?という反応だったんですね。お二人ご一緒になるよう今後もお誘いしてみますが、意外とスケジュールが合わずに、また偶然会いそうな気がします(笑)この部分は未踏なので、このルート実に楽しみな尾根になりました。
みー猫
みー猫
2017/01/20 20:29
みー猫さん こんばんは。確かに違和感はあまりありませんでした。最も私はあまり,人見知りしないタイプなのでよほどのことがない限り気にしません。しかしたそがれさんは,過去の記録を読む限りあまり初対面の人と一緒に歩かれることがないので,今回はよほど気力が薄かったのかもしれません(笑)。この部分はみー猫さんには物足りないでしょうからどこかとうまくつなげて見てください。南西尾根と合わせるといいかもしれません。
ノラ
2017/01/20 20:52
ノラさん、こんばんは。
お互い奥ゆかしいお二人の遭遇から自己紹介までの心理描写が面白いですね。
昨今の三王山周辺ブーム?がお互いを呼び寄せたのでしょうか。
ノラさんは地図を忘れても山域の全体像が頭に入っているから何とかなるのですね。
私には出来ない芸当です。
ハイトス
2017/01/20 21:06
ハイトスさん こんにちは。奥ゆかしいかどうかはわかりませんが,いきなりWEBやってますかって職務質問するのも失礼かなって思うだけです。あのルートも飛駒側からアプローチされるのは栃木や茨城の方かな?足利側だから大小山当たりの常連さんの可能性もありそうで。もしネットされてる方ならハイトスさんや野峰さんは知っているので限られてきますね。だから後から考えるとたそがれさんの確率は高かったのですね。
山王山ブームというかななころびさんの記事が引き金じゃないでしょうか。
地図を忘れてはまああれくらいだったら間違ってもせいぜい200mの藪漕ぎなんで大胆になれただけで,栃木の奥だったらあそこまで大胆には行きませんね。それにGPSのチラ見と景色の感だけで下るのはまあ割と得意なんです。
ただGPSに頼りすぎるとワンデリングするので要注意でやはり地図とコンパス,景色が併用が確かですね。もし南会津だったら,地図忘れたらあそこ下りませんです。地図とコンパスと景色の感で昔何度も間違ってますから,GPSの威力は凄いと実感してます。なので電池の予備は忘れないようにしてます。
ノラ
2017/01/21 11:48
こんばんは。
たそがれさんの記事とノラさんの記事を、お互いの心理の葛藤を週刊誌的にニヤニヤしながら拝見してしまいました。達人同士の表にはでないであろう緊張感がヒシヒシと感じとれましたです。達人とはこういった人々なのかと。
過去、ブログ繋がりの達人と同道したのはいずれも雪山だったので、ラッセルがつらくて瞬時におすがりした次第です。さて、自分だったら今回の状況でそういった雰囲気の御仁と遭遇したらどうしたのだろうかと思うに、多分お話だけうかがって逃げだしていただろうと思います。
ここいらあたり、ホトボリが冷めた頃に徘徊したいと思っております。
ぶなじろう
2017/01/21 20:35
ぶなじろうさん こんばんは。ぶなじろうさんに達人といわれるほどでは決してなく,ただの藪も入る週末ハイカーです。たそがれさんはどうかわかりませんが,緊張感はあまりなく,南尾根で私が夢中になっただけのことです。どこかでぶなじろうさんが私にあったとしてもただの普通のにこやかなおじいさんと映るのではと思ってます。なので決して逃げ出したりはされないと思いますよ。でも南尾根を降るという時点で遠慮されるかもしれませんが。
ノラ
2017/01/21 21:51
こんにちは、山王山に西側からアプローチっていうのは、私の頭からは出てこなかったです。とても、レアな場所でたそがれさんと出会いましたね。
昨年は、石尊山の尾根で私とも山中で遭遇しましたので、ノラさんの遭遇比率は結構高確率です。
山で出会った人で、それなりの人の場合、その人が写真を撮ったら「ヤマレコか何かやってるのですか?」って聞くようにしてます。もし、その人がブログやっていれば、だいたい進んで自分の WEBを教えてくれますし、こちらのも聞いてきます。
今後ノラさんとたそがれさんが参加する山行があるとすれば、とても楽しそう。私も是非参加させてください。
ななころび
2017/01/23 00:46
ななころびさん こんばんは。山王山を西からアプローチするというのは南から入りやすい,言い換えれば足利より南に住んでる人です。それと以前から山王山を歩くなら周回したいなって考えて264mの南尾根を見つけたんです。野球親爺さんの影響でしょう。山王山を飛駒から入るとどうしてもななころびさんのように北へ行ってしまいます。秋葉山の尾根に下るというのはかなり遠いですよね。
山で会ってなんかやってそうな人って匂いというか雰囲気がしますよ。たそがれさんに会ったときそういう感じがかなりしました。山王山をあのアプローチで目指してくる人はやはりその筋の人でしょうから。なので石尊山で会ったあの女性なんかまさにそんな感じでした。ゴム長ですからね。よって私たちもそんな匂いを醸してるんでしょうね。
ノラ
2017/01/23 21:09

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