6/30(土)喰丸峠から薮尾根で大仏山行きは良い良い帰りは迷い

しぼれさんの大仏山の記録を見てこれは是非に歩きたいって思ってました,本日は朝早く起きれたら,ブナケ沢遡行してブナゲサワ山に行こうと思いましたが,昨日寝たのが遅くてやはり起きれませんでした。4時過ぎに起きて仕度して出たら5時でした。それで大仏山となったわけです。塩原で案の定寒くなり,上にカッパを着て走ります。スプロケットを交換した時に,前のスプロケット13枚が在庫なく14枚にしたら,トルクが出なくてなかなかスピードが出ません。燃費も悪くなりそうです。それは山登りに関係ないですね。尾頭トンネルを越えたら曇ってます。会津田島から400号で喰丸を目指します。400号は船ゲ鼻トンネルが出来たのでクネクネ道はあまり通らなくて済むようになりました。なので船鼻山に登るにはゲートから更に歩かないと行けないようになってしまいましたが。船鼻山の三角点をまだ見つけてないのでもう一度行こうと思ってるのですが参ったな。
400号でここまで来たのは2年ぶりと思います。両原集落を過ぎて喰丸峠へ向かう道に右折します。喰丸トンネルまで行ってしまって行きすぎと気づいて戻ります。コケないようにUターンして峠へ行く道の対面の広い駐車場に止めます。駐車場から見ると峠へ行く道の入り口に立っている茶色の案内板が見えます。長袖に着替えて出発です。案内板には土砂崩れ危険進入禁止の赤札が貼ってあります。自己責任で行けってことでしょう。最初は刈り払わられた踏み跡を登りますが1つ回ると,草で覆われていて草に隠れている木にすねをぶつけないように気を付けて登らないといけません。4,5回ジグザグをして,少し崩れた沢を越えたあたりから広い道にかわります。1ケ所下の舗装路が見える所がありました。峠までは車の音が聞こえます。やがて峠に着くと左の尾根へ上がるようになってます。そこに立ってる杭の表示板は落ちてしまったのか熊にはがされたのかありません。上がった所に祠があります。無事を祈って通り過ぎます。
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         やがて道標らしき杭が立っている所に出ます。杭には大仏山と鍵金山ともう一つ山名が消えかかって書いてあります。展望はありません。 ベンチが2つありました。更に西に尾根を進みます。最初は少し降ってましたが,緩い登り基調になると左から尾根を合わせて進路が北に代わって890mをかすめるようになると腰までの笹薮に代わります。今日は行きは尾根が合わさる所でGPSを確認して景色を見回します。帰りの事を気にしているのですが。何せ喰丸峠は880m越え,大仏山994mですから標高差110mで距離1.5kmです。薮尾根は分かっているのでどうなる事やら。
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大きなブナが立ってます。裏側に回ると二股に分かれてます。太い木が倒れていてその下をくぐります。帰りに多分この辺りでペットボトルを落として来てしまったのでしょう。とりあえず今までは蔓薮はありませんでした。笹主体でした。しかし920m辺りの尾根に尾根に入ったころから逆茂木が混じり始めます。依然として登っているのか降っているのかあまりはっきりしません。頭の中の景色ファイルはオーバーフローしかかってます。今日は鹿の鳴き声は全く聞きません。奥日光とは住んでいる動物の種類が違いそうです。鹿の糞は見ません。ダニもシャツやズボンに付かないようです。春ゼミの鳴き声も喰丸峠辺りまでは聞こえましたが,薮の中ではあまり聞きません。景色変化が無く尾根が広すぎて斜面と尾根の境界が見えにくいので尾根の特徴が掴まりません。いつまでたっても薮です。神籠ケ岳ほど密で無いのと,蔓が無いだけが救い。962mピーク手前までこんな状態が続きます。960mへの登りでやっと急登が現れます。逆茂木やササをつかんで登ります。ピーク上に古い赤テープが頭上3m辺りに巻いてあるのが特徴ですか。
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         962mピーク下りでやっと大仏山の片鱗を見るようです。この下りから木もつつじ主体に変わったようです。鞍部に降りて,地図に現れない小ピークを越してまた鞍部に降りました。動物のねぐらのような木の洞を見ます。
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         やっと薮から少し解放されそうです。少し勾配のある登りをして尾根を2つ合わせて山頂周辺に来ました。三角点は何処だろう。
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    少し大きな岩の後ろに4方を石に囲まれてありました。
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        三等三角点は土に埋まってました。
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      赤布と白ビニールがそばの木に括り付けてありました。残雪期につけたものでしょう。高い位置です。周りを見まわしても山名板はありません。いたって簡素な山頂です。展望ありません。下の集落から登れば登ったという感慨もわくのでしょうが。コロッケパンを一つ食べて,ペットボトルに水を補給して,15分で早々に山頂を降り始めます。登りに要したのは2時間15分です。さて962mピークまでは地図と景色で戻りました。962mを降りてから,尾根を直進しないように進みます。920mの方向を南に替える所が問題です。その場所はなんとなく記憶にあったのですが,そこまではほぼ東に進めばいいのです。しかし微妙にずれていくようで,GPSを確認します。920mで南に曲がってからは尾根が更に広がってGPSで頻繁に確認しないとずれっぱなしになります。いや降りは難しい。既に景色の記憶はぐちゃぐちゃで順番が分からなくなってます。その場所に来てやっと思い出す始末。それでも思い出せばいいけれど,こんな所通ったっけ?現在地はGPS頼み。もしGPS無かったらまず迷ってますね。890mの丘に戻ってきて少しほっとしますが。GPSのない人は赤テープ必携でしょう。この尾根に赤テープの痕跡はあるのですが,下に落ちた木にたまに見る程度です。笹の背丈が低くなってきて峠への東進点を見誤って,戻ります。ひゃー疲れました。気ずかれです。薮の迷路を歩いてきた気分です。ベンチを見てほっとします。腰を降ろして水を飲もうとしたら,ザックに括り付けていたペットボトルがないのに気付きました。多分,倒木をくぐる時に逆茂木を思いっきりトラバースしたのでその時でしょうね。後は踏み跡をゆっくり戻りました。舗装路に出る前に沢に降りて顔を洗ってさっぱりします。今日は暑かったですね。薮の中では暑さを忘れてましたが。駐車場に着いたら暑さを思い出します。帰りも大体2時間です。
全行動時間4時間35分でした。横の道路を車が結構通って行きます。随分通行量が多いです。ジャケット着るとますます暑いですが,走り出すと少し涼しいです。塩原に抜けるまでは涼しかったですが,関谷からはお尻が痛くて苦痛です。なんとか6時半前に帰り着きました。しぼれさんありがとうございました。家へ帰って会津100名山のネット記録を見てみたら,このコースを秋に歩いている記録が見つかりました。秋の方が良かったかな?
4:55家-9:05喰丸峠下駐車場9:15-11:30大仏山山頂11:50-13:50喰丸峠下14:05-18:25家
バイク425km 

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この記事へのコメント

しぼれ
2012年07月01日 21:22
ノラさん こんばんは
二又のブナ、倒木くぐりを思い出しました。栃木東部のきのこ狩りと同じで低山・展望なしは迷いやすくテープ、GPS必携ですね。機会を見つけてガイダンスのコースを登ってみたいと思います。暑い中の藪歩きお疲れ様でした。
あさぎまだら
2012年07月01日 23:32
のらさんこんばんは。
昨日は暑かったですね。一転して今日は雨です。夜になって少し冷えてきました。
この時期に会津の低山を藪漕ぎはノラさんくらいでしょう。高低差の無い藪コースは、確かに方向感覚が無くなりますね。ぼくも昔に比べれば地図や磁石といった基本的なモノよりもGPSに頼ってしまいますね。GPSが無いと不安で登れなくナッテイルかも知れません。
ノラ
2012年07月02日 21:25
しぼれさん こんばんは。目印が少ない薮尾根では二俣ブナや倒木,動物のねぐらになる木の洞等はかっこうの目印でした。私も下の集落から登るコースを歩いて見てもいいなって思います。キット薮が少ないのではと推測しますが。どうでしょう。暑さはルーファン最中は忘れてました。真夏にはとてもできません。アブとの戦いが増えていらいら籔こぎになりますから。8月は少し高い所の薮のない所へ行くつもりです。
ノラ
2012年07月02日 21:34
あさぎまだらさん こんばんは。日曜日は蒸し暑かったです。でも雨が降って涼しくなりました。今の時期籔こぎしているのは私だけではないです。烏が森さんがいます。このコースはちょっと地図と磁石だけで行くのはできても帰るのが難しいです。私は左回りは割とすんなり行くのですが,右回りの降りはどうも駄目なようです。GPS無しの降りは今は考えられません。だから電池の予備は気をつけます。最近も丹沢でGPSだけの地図なし登山で迷った例があるそうです。
山部
2012年07月12日 08:26
ノラさん、皆さん こんにちは。
薮山歩きはノラさんのページで、結構迷ったといっているが楽しんでいる様子がうかがえますね。 その緊張にぞくぞくするものを感じます。
GPSの電池予備は必要ですね。私も電池切れでデポザックを亡失してしまいました。 電池消耗を気にしてOFFし、デポ地点を通過し違うポイントを探しました。 道迷いでありませんが電池も大切。 
ノラ
2012年07月12日 22:04
山部さん こんばんは。山部さんの富士山2回目の探索行の記録を昨日見ました。雨の日の寒い中で御苦労さまです。私自身が迷いを楽しんでいるかと言われれば楽しんでいるとは決して言えません。大仏山は少し余裕がありましたが,神籠ケ岳は籔こぎにくたびれました。年年,体力が落ちているのが実感できるので今の内にハードな所は行っておきたいという気持ちはありますが,実行は伴わないですね。