8/1(土)アブと暑さに負けて鏡山

暑いですね。先週は暑さ負けして山歩きはパスでした。今週もまた予定は立てられず。高く涼しい山は遠いです。大峠辺りへキスゲを見に行ってもいいのでしょうけれど。やっと出してきた飯豊の未登ルートを行って見ようと思い立ちました。昨年だったか仕事人さんが9月の初めに行かれていた牛首山ルートです。ただし,この時期は暑さとアブが心配です。昨年行った飯豊の登りも降りも暑さ負けしてきつかったです。それで予備ルートとして鏡山を用意しました。
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暑い金曜日の夜に出発,途中磐越道のPAで1時間眠くて仮眠しました。出発前にナビをセットしましたが,今一つ目的地が合っているのか自信がありません。新潟県になっているのですが,怪しいです。エアリアの飯豊では狭すぎるし,持っている道路地図は古すぎるし福島県も買い直さないといけません。このあたり,過去に走ったことが無いエリアでナビ任せ,おまけに深夜で不安です。西会津ICで降りて49号を新潟方面へ左折しました,運悪くトラックの間に挟まって走っていてナビの指示する細い右折をやり過ごしてしまいました。県道384号を抜けるのですが,何処をどう走ったのか,ガスの中をいつの間にか459号に代わっていて橋を何度も渡っているうちに頭の中は真っ白状態です。豊実駅を過ぎる頃には走っているのが苦痛になってきて止まってナビを確認するのですが,小さなナビ画面と古い地図がうまくリンクせず,結局ナビを信じて行くしかないと進みます。実川へ入る入口に飯豊山登山口の看板を見ます。なんか合っている気分ですが,山道に入って細いしで最初の清水がある広い路肩に駐車してここで朝まで寝てしまうことにしました。どうせ後15kmだしということです。既に2時近く,ここまで4時間以上走ったことになります。4時半ごろ何とか起きだして薄暗い中出発です。細い山道でガードレールも完備していない舗装路を走って最初の案内板を見ます。古い民家の展示があるようですが私の持っているエアリアは古すぎて(1988年)そんなことは何にも書いてありません。小荒集落を過ぎて小さな発電所の脇を通り地図上で実川と出ている辺りの古い民家の展示場の所にある案内板に着きました。ここから100mも進むと置いたゲートがありました。でも予想したゲートよりかなり手前です。そばに雨量観測所みたいのがあってそこにも止められそうですがアブが襲来してくるのと,草がはびこっているので,戻って案内板の前に駐車しました。案内板の前はまだアブの襲来は少ないようです。まず朝食のサンドイッチを水で流し込んで出発です。虫よけを吹くのを忘れて後でひどい目にあいます。それと車の予備ライトを消したか記憶が有りません。靴はザックに入れスニーカーで歩きます。置きゲートからおよそ1km近くで本来のゲートに着きました。ここまではアブの襲来もそれほどでなかったのですがゲートを越した辺りから徐々にひどくなってきます。たまらず虫よけを吹き替けますが,何時まで持つか分かりません。腕,首,顔とやって置いたのですが耳を忘れていたようです。後から気づいたのですが耳たぶと帽子で隠れていたはずの耳上を集中的に狙われたようで,今現在耳上が腫れあがっています。多分これから痒くなってくるだろうと思います。全く油断も隙も無く,時計のバンドの間とか狙ってきていたようです。ゲートを過ぎてすぐダートになっていますが,多分自転車でも十分走行できると思います。ただし下の谷まで100mは軽くあって落ちたらまずはい上がって来れないような急峻さです。50分も歩いたでしょうか,前方から強烈な朝日の洗礼をうけます。昨日のパーキングも暑かったのですが,もう既に上のTシャツはびしょびしょです。まだこれから先林道歩き1時間以上,それに尾根に取りついたらどうなるかと考えるとやる気をなくしました。アブの攻撃で意気消沈しているところに日射です,まだ標高450mでこれから1400m以上上がらないといけないわけです。おまけに予備ライトも気になっています。結局方針転換しました。もっと楽な鏡山にしましょう。戻ります。2時間近く林道を歩いて戻ってきました。7時20分です。車のライトは消してありました。アブには大分さされました,汗で虫よけが流れてしまったのか,帰りは大分,色々な場所を刺されました。飯豊や朝日のアブは獰猛で割と小型なのですが大挙して襲来するので腕を振り回したくらいでは全く駄目です。結局登山靴は履かずに車に逃げます。さて次は鏡山です。ナビで弥平四朗をセットして走ります。国道459号に出て徳沢駅の前を通る時には磐越西線の2両編成を見ました。気動車を見ると何故か旅情を感じます。今記録を書いている最中に道路地図を見ると459号は国道で峠越えして喜多方へ抜けてるんですね。持っていた道路地図は県道図示です。ナビに従って弥平四朗へ向かう県道へ入ります。最初に出て来た鏡山への登山道を示す看板を見て駐車です。当初の案では弥平四朗の西の四ッ沢口から登るつもりだったのですが,この案内板を見たら,かなり林道が奥まで行っているようなので弥生口から登ることに替えました。舗装路は弥生集落までで,その後はダートに代わります。およそ2km入った辺りで駐車場が大きくありました。何も考えずここに車を留めます。まだ先まで林道は行っているようですが状況が分からないので素直に従います。仕度して靴は登山靴で出発です。既に8時20分です。
どうも印刷した鏡山周辺の地形図を忘れて来たようですので,エアリアで代用です。ですがエアリアに鏡山のハイキング道は記載されていませんがまあGPSもあるし心配はないでしょう。
外に出ても上は曇っているせいかアブは来ません。スニーカーを置いて行ったのは失敗でした。ていうのは,登りはよかったのですが新しい3シーズンのハイキングシューズは降りの林道歩きに全く向かないことが今回分かりました。この靴は今回4度目ぐらいなのですが,長い林道降り歩きをまだ経験していなかったのです。出発したのは久良谷沢と小屋沢がぶつかる辺りで標高は560mぐらいだと思います。そこから林道を更に3kmは上がった辺りから登山道は始まっていました。林道は駐車場から更に2kmぐらいまでは軽トラなら入れます。普通車なら1kmぐらいまででしょう。
作兵エ沢の奥まで行きます。最初に林道草刈をしていた一人の人と会い,軽トラ2台を見た後に林道の草刈りをやっていた2人の女性に会いました。最初に会った人と知り合いのようでした。林道は標高800m手前で終点です。ここまで車で来れれば四ッ沢コースより楽でしょうが途中倒壊と掘れがあったので最後の1kmは無理です。
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        林道終点手前の沢です,癒し系です。時たまやって来るアブぐらいが障害です。上は樹林に殆ど覆われているし沢が近いので先ほどの実川沿いの林道歩きに比べると涼しかったです。歩きはじめて40分で林道は終了です。
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沢沿いの林道歩きから尾根へ向かってハイキング道の登りが始まります。どうもハイキング道の草刈が入ったばかりで非常に歩きやすいです。太いブナが生えた涼しい道で手入れもしっかりされているようです。
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         地図上の988m峰の北の所に出たようです道標完備のお手軽ハイキングです。途中ハイキング道を草刈されていた3人の方に会いました。ご苦労様です。エアリアで七森峰と書かれた手前に清水と書かれた看板のある水場がありました。ここで休みます。
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水場はハイキング道から15mも降った所で冷たくておいしい水でした。
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        ピーク4つ目ぐらいで更に休んで,
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        ガスの中に見上げる鏡山山頂らしき姿が見えました。
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         山頂には11時少し前に到着です。主三角点と傾いた三等三角点があり
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        山名柱の向こうに飯豊山がガスに隠されて見えています。もっとガスが無ければ絶景でしょうが,そうなれば暑いでしょうしいたしかたがないです。1400m弱にしては涼しいです。パンを食べて先ほどの清水を飲んでゆっくりガスの中で見えている景色を楽しみます。冒頭の写真は牛首山方面ですが端に櫛ゲ峰と思われる影がちらっと見えてます。
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のんびりGPSと地図を見ていたら,トンボが手に留って休んでました。
ゆっくり30分はいたので降りにかかります。ハイキング道を草刈されている人たちとすれ違い,下の林道草刈の2人の女性がどの辺におられたか聞かれました。その後林道草刈されていた2人に清水前で会い清水で少し休憩して降ります。途中から靴の中の足が痛いのが気になります。足先が詰まって爪が強く圧迫されているのがわかります。履いて来た靴下が悪いのか?その後の林道歩きも足をかばいながらの歩きで参りました。1時20分ごろ駐車場に到着ですから鏡山の歩きは5時間といったところです。普段の薮歩きに比べれば楽ちんでしたが,靴があわなくて参りました。長時間歩行はこの靴では無理ですね。帰りはナビ任せでどう走って西会津ICに出たのか道路地図を見直してもよく分かりません。常磐道で1回渋滞がありましたが,ほぼ4時間半で自宅に帰りつきました。車運転も長いと苦痛です。アクセル踏む右足が攣りそうになり,それでブレーキを踏みそこなったりして追突しそうになったり今回は帰りはなんか散々でした。鏡山は刺激の少ない山歩きですが暑いときはこんなのが適当です。
実川沿いの林道で喰われたアブの後はこれから痒くなってるはずです。9月辺りに再度牛首山には行こうと考えてます。その頃にはアブも少なくなっているでしょうしもうすこし涼しいでしょうから。
7/31PM9:30自宅-8/1AM2:00実川沿い4:30-4:50ゲート1km手前5:05-6:15トンエル手前6:20-7:20ゲート1km手前-8:15弥生先2.5km8:25-10:45鏡山山頂11:15-13:30林道駐車場13:40-18:20自宅
670km 3500(GS)+4000(GS)+4860(高速)+4940(高速)+150+350+350=18150\
720km

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この記事へのコメント

みー猫
2015年08月03日 20:52
こんばんわ、ノラさん。
牛首山への登りは大日岳より見ましたが、尋常じゃないキツさに見えましたです。本当にお疲れ様でした。鏡山の憩いの感じが良いですね。トンボが居るとアブは居ないように思います。本当かどうか分かりませんが、アブはオニヤンマの模様に警戒するので、トラロープを短く切ってぶら下げるとよいのだとか(本当??)・・・自分はホームセンタで園芸用の網状の腕カバーを入手しました。頭カバーと合わせて備えているのですがまだ出番なしです。赤く腫れたところにはムヒアルファsⅡなど高いほうの塗り薬じゃないと効きませんでした。お大事になさってください。長文の部分を拝見しながら盆休みに行くところ考えちゃいました。後ほどまた・・・。
みー猫
ノラ
2015年08月03日 21:33
みー猫さん こんばんは。蓮華,針の木はアブはいないでしょうね。でもお盆の時期に沢沿いはアブが襲ってくる確率高いですね。そうですか,トンボがいるところはアブがいない。道理で鏡山はアブはいませんでした。トンボのいる所にしたいです。
ぬり薬はいくつかあるので試してます。今の所,メンソレータムのあせもようで効いてます。牛首山の尾根はやめといて良かったです。行ってたら暑さで死んでたと思います。
ななころび
2015年08月03日 21:53
こんばんは。8・2に会津駒が暑くて、死にそうになった登山者です。
牛首山って知らなかったので、地形図で探しました。
牛首山をめざして大日岳まで行こうとされていたのですか?
アブの襲撃大変そうですね、私は2日に会津駒山中でアブが多いなと思っていて、駒の湯の露天湯はアブが酷くて、すぐ上がってしまいました。
山も本当に暑いですね、暑さが読んでいて伝わってきました。
飯豊周辺のもろもろの様子がよく解りまして、感謝しています。
ノラ
2015年08月03日 22:31
ななころびさん こんばんは。確かに最初は1泊で牛首山経由の大日岳も考えましたが,暑さで無理だろうからうまく行って牛首山,だめだったら櫛ゲ峰だけでもと考えてましたが,歩きはじめてアブと暑さでこれはだめだわって止めました。この時期歩きだしを高くしないと暑さでくたばっちまいますね。会津駒もアブ多かったですか。桧枝岐がアブ多いのは経験済みですが。飯豊は歩きはじめが低いのでコースを選ばないと辛いです。今なら石転び沢かな?あそこも上から照らされるんだったけ。みー猫さんの記録見ればわかるかと思います。