11/2(土)みー猫さんとふみふみいさんに何とかついて行った笠倉山と山王峠上の紅葉その1

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昨年からみー猫さんに誘われていた笠倉山にふみふみいさんも加わって行って来ました。このところの体力落ち込みでお二人について歩けるかあまり自信は無かったのですが,何とかついて歩いて来れました。
集合が蒲生岳登山口駐車場6時半でした。4時間半は最低かかるので朝出発は無理なので前日8時半過ぎにガソリン入れて出発します。幸手ICから高速に乗りますが,金曜日の夜のためか東北道は工事をしており新4号を使うのとあまり変わらない時間がかかって西那須野塩原Icで降りて後は400号352号289号と走ります。只見に入って289号の通行止めは指示通り町道に迂回して廬山口駐車場に着いたのは1時15分過ぎでした。それから寝袋にくるまって仮眠します。幸い只見の国道は交通量も朝まではそう多くなく5時過ぎにみー猫さんが来られるまでは寝てたようです。6時前にふみふみいさんが到着して挨拶もそこそこに踏み踏みい号で笠倉山の林道に向かいます。滝沢橋先の林道に入って舗装路を進みます。舗装が切れてダートになってすぐに通行止めの看板手前のスペースに停めます。
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靴を替える前にトマトジュースとパンを半分もそもそ食べて6時半に出発します。通行止め看板を撮ったのですが見事にぶれてしまいました。
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まだ薄暗くて空はガスもかかってるようです。周りは紅葉真っ盛りのようですが
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前方は笠倉山かと撮ったのですがどうも違うようです。ちょっと低すぎDSCF3418.JPG
橋の上で
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あれこそそうだろうとかすかに頂上らしきところ?
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林道の終点の看板です。この先はトラバースの多い作業道でいやらしい細道です。うっかり根や岩に乗るとずるっと滑って右の沢へ持っていかれそう。笠倉沢の出会い近くのとりつき点に着いたのは7時15分ごろでしょうか。ここまでしつこく撮っていた写真を私はこの先山頂近くまで2枚ほどしか撮れませんでした。何せ急勾配で尾根型があまりはっきりしないし藪が無かったのは最初の高さ100mほど,後は激藪とは言えない結構な藪を枝を掴んで登るのに精いっぱいでした。DSCF3422.JPG
これはまだ最初の藪のない斜面を登るお二人。藪が無いと捕まるものが無いのでとにかく息を切らして耐えるしかない
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持ち帰れないキノコが少し
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周りはブナの黄葉が,太いブナも多かったのです。で,ここから先はお二人の撮った写真をいくつか選択して載せさせていただきます。いかに私は余力がなかったかを証明するようなものですが,実にきれいな黄葉の急斜面藪中を登っていたのかを堪能してください。
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株立ちぶなに向かって
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株立ブナのトラップを乗り越えるのに必死で,休んでいるのではないのです。
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ーーーを探せ
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お二人はストックをうまく使って登って行かれますが,私はひたすら枝を掴んで段差を越えて握力が無くなっていきます。
この藪が無かったとしたら登れるんかというようなかなり危うい場所もあり,時たま出てくる苔を纏った岩は滑ります。
下りのことを考えると憂鬱になる傾斜とか。一人で来たら途中でめげちゃうんじゃないかとか時たま浮かびますが,
まあしゃにむに株立ブナのトラップをすり抜けて登ります。
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かなり上がってきて対面の斜面に紅葉がブナの間から見えます。
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最後の段差を越えて少し傾斜が緩みました。肩に着いたようです。
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藪の中から蒲生岳,鷲が倉山と柴倉山が見えました。すごい景色。山頂が楽しみでした。
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山頂の三角点ピーク手前は両岸が切り立った背の低いナゲとハイマツの混じった細尾根で慎重に歩きます。
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やっと三角点です。会津の低山の山頂の典型的三角点です。周りは1000mに満たない山とは思われない景色。
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遠く右に見えるのは狢ケ森山あたりでしょうか?
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手前の鋭鋒が蒲生岳でその左奥の三角錐が柴倉山です。
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思い思いに腰を下ろしてパンやおにぎりを食べて休みます。あの藪を越えてきたからこそのこの景色。スラブに雪崩の模様をまとって,そこに筋のように紅葉がちりばめられて。まさに景色をおかずにパンを食べる。なかなか味わえない景色ですが,ふみふみいさんは山王峠上の紅葉も気になるようで降ります。
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左の崖は落ちたらまず助かりそうもなくその下に赤いのが目立ちますのでのぞき込みます
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尽きないですが降ります。そして藪の中へ。
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まさに転げ落ちるというか滑り降りるというか,おしりを付いて,すってんころりん,ガサゴソざざざざーです。どうしても左へ藪の薄い方へ
降りてしまって,右へ修正するを繰り返しながら,時たまあったピンクテープを探したりして,さすがの藪の猛者のふみふみいさんも滑っているようです。
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2度ほど休んで笠倉沢を左下に見てほっとします。アオキの藪を抜けて作業道に出ました。
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すぐ左にあった笠倉沢は丁度滑滝の上。細いトラバース道を戻ります。朝は濡れてましたが少し乾いています。周りの黄葉を愛でながら戻ります。
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林道終点広場に戻ってきまして,スパッツを外したり,ストックを仕舞ったりして
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林道広場に生えていたお持ち帰りしないキノコ。折ってみたら中は黄色いちょっとネバっとした感じでした。フクロタケの一種かな?
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朝も撮っていた景色ですが陽がさすと違います。
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あの尾根の出っ張りは何だろう,岩の上に針葉樹が生えているのか?
のんびりと話しながら周りの紅葉を堪能して林道を歩きます。いい天気になりました。ちょっと暑いぐらいです。通行止めの標識のある車止めに戻りました。次は山王峠上に行くようでその2に続きます。
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「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平27情複、 第233号)」
笠倉山のGPS軌跡を貼ります。地図で見る通り急勾配で何処が尾根だかわからないところを歩いてますし,スラブらしい記号はあっても実際は無かったりしました。

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この記事へのコメント

みー猫
2019年11月04日 21:10
こんばんは、ノラさん。
数年越しになりましたが二つ目の笠倉山。中盤のちょっと広い斜面が分かりにくかったですね。こちらも翌日は肩がだるかったです。何とかついてったは謙遜でしょう(笑)・・・下りもちょっと写真撮っているとノラさんもう見えなくなりましたから。一つ目の笠倉山は踏み跡拾いあれど長かった。こちらは展望、斜度で全く違いましたね。紅葉もお天気も一番良いタイミングで登れたので何よりです♪
ノラ
2019年11月04日 21:46
みー猫さん こんばんは。ほんとにいい天気で暑くもなく寒くもなく,紅葉はベストだったですし,良い条件がそろっていた時に登れてほんとに楽しかったです。お誘いいただいて良かったです。写真もいくつか使わせていただきました。
何とかついて行ったはこの後の山王峠の方ですね。これから記録書くんですが,最初の登り初めの斜面はきつかったです。どうも1山目が終わってちょっと長い時間休んでしまうと2山目の調子がなかなか出なくて。
2019年11月16日 17:30
距離も高さも大してないのにハードでしたね。
逆茂木は邪魔だけどスラブが急であいつらが生えていないと登れない。ナゲ達は手摺りがいらなくなってから現れるし。まああいつらがいる場所も生えてなかったら高度感感じる細尾根で怖かったでしょうが。
中々晴れてこないのにやきもきしましたが意外に登りは暑かったのでちょうど良かったです。また行くかは別として周辺の稜線や南西尾根は気らなりましたね。
ノラ
2019年11月16日 23:04
ふみふみいさん こんばんは。山頂に上がったころによく晴れてロケーションは良かったです。あの斜度では逆茂木なかったら登るのにもっと苦労したでしょうし,降るのも相当怖かっただろうと想像します。なので今回は藪があって正解でしょうか。ナゲももう少しあってもよかったような。
南西尾根は地図で見ると行けそうなんですが,どこから取りつくかが難しい所でしょうか。楽しかったです。