4/24(土)福島月舘村の最澄山と飯館村の657m峰と明神岳

DSC_0234.JPG
昨年飯館村の虎捕山に行った時に近くを通った最澄山(モウドヤマ)を歩いてみたく行ってみました。この山は「知らぜらる山々」羽田善志さんの本に出てくる山です。この山名を読める人はまれでしょう。まあ私も読めませんでした。せいぜいサイチョウ山と読むのがせきのやまです。羽田さんは北の一盃地にある林道から上ったようですが。私は南東の林道あたりの尾根から上ろうと考えて林道を目的地としてナビをセットしました。南相馬ICから飯館村を目指す道でやってきて途中で霊山へ抜ける村道だかに入って峠を越えて少し下がったあたりに林道の入り口がありました。三県の森林道とか杭に書いてありましたがチェーンがつないであって林道には入れません。靴を替えて林道に入るか見回しますが左に尾根があるようなのでそこに取り付くべく前の小沢をよけて村道を少し下ります。
DSC_0236.JPG
尾根のとりつきは急すぎるので少し右から斜めに取りついて緩んだところでほっとして周りを見回すと朽ち果てた有刺鉄線を張ってあった錆びた支柱が点々と尾根上にあるようです。この柵から推測するとこの山には昔牧場でもあったのかもしれません。
DSC_0230.JPG
尾根上は細枝が出た喬木帯でそれを除けながら登ります。あまり密でないので助かります。
DSC_0231.JPG
やがて左から上がってくる作業道の成れの果てに出ました。しかし作業道は右へ行ってしまうのでそのまま前の緩い尾根に取り付きます。
DSC_0232.JPG
傾斜もマあまり急にならずに登ります。一旦消えていた錆びた柵の成れの果ての支柱がまた出てきました。なんとなくその支柱にそって上っているような感じではあります。基本北西方向に登っているようです。スマホのヤマップはグーグル地図のようでなんとなく勝手が違いますがまああまり地形が複雑でないので登りは無くても大丈夫です。但し下りは尾根分岐はそこそこあるので時たま確認が必要のようです。
DSCF4843.JPG
DSCF4844.JPG
やがてちょっと急になったあたりで右の方に開けた場所が見えるので行ってみました。そこからは東方向の展望が広がっていて虎捕山と霊山が見渡せました。この山での展望は結局ここだけでした。展望所から少し藪をくぐって尾根を上がればすぐに山頂でした。
DSC_0233.JPG
山頂は少し開けていて三等三角点に字が消えてしまったのか杭が一本立っていてそばの木に新しめの山名板がかかっていました。
北西方向に踏み跡が下っているように見えましたので100mほど下ってみましたが倒木でよくわからなくなったので戻って山頂で水を飲みながら少しパンをかじって休息します。登り40分ぐらいでしょうか。山頂に展望はなく来た尾根を下ることにしました。いくつかの尾根の分岐はヤマップを確認しながら下って行きました。
DSC_0235.JPG
山頂すぐの下の尾根が一番藪が濃くと言ってもこの程度です。大体20分ぐらいで登山口に戻りました。柵の成れの果て支柱は尾根分岐の両方の尾根にあり柵は目印にはなりません。磁石がないとすぐに尾根を外しました。下の小沢で顔を洗って終了です。
この山の西方向に下る尾根上に人面岩があるというのは帰って羽田さんの本を読み直したら書いてありましたがなかなか見つけにくい場所にあるようで,多分私には見つけられなかったでしょうと思いました。
最澄山GPS.jpg
最澄山の軌跡です。
まだ11時前なので次の山に行くことにします。次は先ほど来るときに見たあいの沢の森近くにある飯館村の明神岳と葉山と思われる657m三角点峰です。車で飯館村へ移動します。途中で明神岳だろうと思われる山を映しましたがなんとビデオになっていて失敗でした。
DSC_0252.JPG
あいの沢のため池の西にある今は閉じている案内所の裏にある駐車場に停めました。この時点でこの西にある657m三角点峰は葉山だと思ってます。
DSC_0237.JPG
オートキャンプ場に入ってそのまま適当に緩い傾斜の林に向かいます。
DSC_0238.JPG
尾根に取り付く前にカタクリを少し見ました。殆ど終わりかけです。
DSC_0240.JPG
大体こんな感じの尾根で先ほどの最澄山よりは枝もうるさくなくさくさく登れます。上の方に登るに従い巨岩が出てくるようになります。
DSC_0241.JPG
一旦ピークに着きますがここは山頂のようではなく一つ手前のピークでした。
DSC_0242.JPG
山標石が一つありました。少し下って上り返して回り込むように山頂に向かいます。
DSC_0244.JPG
あっけなく山頂に着きました。4等三角点があるだけです。
DSC_0246.JPG
周りには巨岩が目立ちます。ここでは水だけ飲みます。
DSC_0249.JPG
木の間越しにかすかに山が見えますがどこの山かは不明です。
ここから明神岳に尾根通しで行こうかと考えましたがちょっと地形がわかりにくそうなので降りて車で移動していくことにします。ちょっと下りは適当に行き過ぎて少し南側に降りてしまいました。
DSC_0251.JPG
戻る途中で案内板を見ました。車でため池の横を通り過ぎて明神岳に取り付く尾根の手前に車を置いて尾根に取り付きます。ここで作業道を見るのですがどうせすぐに行き止まりだろうと思って西に向かう尾根に取り付きます。一旦ピークに登って茨が多い尾根を手で避けながら向かいます。
DSC_0253.JPG
代わり映えのしない景色です。ここは今日のやぶの中では一番濃くて茨も多く嫌になります。帰ったら足や腕に着物越しに擦り傷が一杯ついてしまいました。ここも巨岩が目立ちます。
DSC_0254.JPG
明神岳が見えてると思ったのですがさらに奥でした。そして一旦作業道に出ました。どうもこの作業道は最初に無視したもののような気がしました。帰りはここを下ろうと考えて先に進みます。
DSC_0255.JPG
作業道が終わったら笹藪が待ってました。ちょっと濃い笹藪でした。まあ100mも続いたかどうか。少し薄くなったなと思ったら山頂に出ました。
DSC_0256.JPG
三等三角点だけある山頂です。ここも展望はあまりありません。かすかに北側に木の間越しに集落が見えました。三角点に腰を下ろして水を飲みパンを少し食べます。
DSC_0257.JPG
下りは笹藪を抜けた後に出てきた作業道を下ります。荒れた作業道でしたが茨の尾根を下るよりはやはり楽です。あっという間に車に戻ります。最初から作業道を行けば茨に会わなくて済んだなあなんて思いますがまあ後の祭りです。もう2時半すぎてるので今日はここまでもう一山行く元気はありません。
明神岳飯館GPS.jpg
2山目と3山目の軌跡です。今日の3山は適度なやぶ漕ぎがあって久しぶりの練習になりました。しかし茨のやぶはやはり勘弁です。
南相馬ICまで行って常磐道をひたすら南下して帰ることにしました。帰りは谷和原から渋滞でした。自宅に着いたら6時過ぎでした。
帰って飯館村のHPの山案内を読むとどうも葉山と思っていた657m峰には神社がなかったし参道もなかったしで案内文もあいの沢の東端にあるとか書いてあるので標高が同じもっと東の山が葉山のようなのですが657m峰っていうのがあいの沢の東にはないので飯館村のHPの記載標高が間違ってるのではと思いました。590㎞

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

みー猫
2021年04月30日 18:38
ノラさん、こんばんは。
「知らぜらる山々」を持っております(笑)
なので最澄山は読めます!いつか行こうと思ってたのですがノラさんに先取りされるとは思いませんでした(笑)モアイ岩は見てきたいと思ってます。
ノラ
2021年04月30日 22:13
みー猫さん こんばんは。最澄山はいつかは行こうかと思ってましたので今回は軽い藪を期待して行きました。モアイ岩は私が上った方向からは見えないようで西側から行かないとダメなようです。西側からは踏み跡が来ている感じですが倒木が多くて下るのを途中でやめました。みー猫さんは熊の親子の写真を撮られたようですね。先ほど見ました。